アメリカ版測量野帳としてのFIELD NOTES

FIELD NOTES 3-PACKS (A)方眼 [FB001]

海外のEDC(Every Day Carry、常時携行品)見せびらかしサイトを見ると、FIELD NOTESと書かれた小さなメモ帳を持ち歩いている人が多い。あれはなんだろうと不思議に思っていたのだが、日本でも売られているのを目にしたので買ってみた。日本ではハイタイドが代理店のようだ。3パックで約1300円、すなわち1冊(48ページ)で400円くらいと、なかなか強気の値付けである。

ようするに海外というかアメリカ版の測量野帳だが(FIELD NOTES=野帳だし)、大昔からある野帳と違い、2007年からとのことで比較的新しいブランドのようだ。アメリカ国内製であるというのも売りの一つらしい。野帳と違って表紙は固くなく、サイズも一回り小さい。方眼以外に横罫や無地もある。

モレスキンのように、表紙をめくると持ち主の名前や連絡先、落とし物を拾った人への礼金の有無などを書く欄がある。モレスキンのように、万年筆やローラーボールで書くとやや裏抜けする(それもあって筆記具はバインダーボールがぴったり)。モレスキンのように、表紙やディテールだけ変えた限定版を多く出して稼いでいる。ということで、野帳というよりはホッチキス留めのモレスキンというのが個人的な印象です。

立って書くという機能からすれば野帳に遠く及ばないが(アメリカ人は掌がでかいからこれでも良いのだろう)、ポケットには入れやすいし、何と言ってもデザインが出色で、全体がFuturaフォントでまとめられていてかっこいい。質で勝って魅力で負けるという典型的なパターンだが、こういうセンスが日本の大手文具メーカーにあればねえ…。

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